水質検査に関する基礎的な知識及び情報をご提供しています。現在の水道水質基準は、平成15年に大幅な改正を受けましたが、平成20年4月(2008年4月)より、水質検査の水質基準に新たに追加された塩素酸についてもご紹介しています。
水質検査の際に、水質基準に付かされた塩素酸とは、塩素と水素と酸素の化合物のことです。化学式は、 HClO3で表わされています。なお、塩酸(塩化水素酸)とは、異なる物質です。水道法に基づく、水質検査における、基準値は、「0.6mg/l以下」となっています。さらに、これまで設定されていた浄水や浄水の処理過程で注入される薬品の基準(薬品基準)としての、塩素酸の基準も「0.4mg/l以下」に引き下げられました。
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一般的に水道水には、「塩素酸」のほかに、「ポリ塩化アルミニウム」「硫酸」「次亜塩素酸ソーダ」「塩化第二鉄」などいろいろな薬品が含まれていますもちろん、これらは、人体に影響が及ばないまで希釈されています。塩素酸と次亜塩素酸について混同される方も多いようですが、両者は異なるものです、次亜塩素酸については強い毒性が求められ、摂取した場合には、人体への影響も考えられます。